
私たちの存在と競馬の魅力を
多くの人に知ってほしい
総務課 島田職員
入会したきっかけと仕事内容
学生の頃から競馬が好きでした。埼玉県の実家近くに浦和競馬場があったため、地方競馬の存在も知っていました。就職するとき、根本的に自分が興味を持てない仕事には就きたくなかったので、それなら競馬に関する仕事をしたいな、と。当協議会を知ったのは、就職試験を受けたもののご縁がなかった地方競馬全国協会(NAR)からご紹介をいただいたのがきっかけです。NARとは関係性が深い法人なので、はじめから安心感がありましたね。
現在は総務課で働いています。南関競馬は基本的には土日開催がありませんので、勤務は月曜~金曜まで。レース時間に合わせ、朝9時出勤/ナイター開催日は昼13時出勤、基本はこの2パターンが勤務シフトです。突発的な変動はなく、メリハリのある生活を送ることができます。ただ少数精鋭の総務課は、経理会計から人事、システム、広報まで業務幅がとても広いです。その中で私は主に「SPAT4」という、電話やインターネットを利用して投票できるシステムの運用管理を担当しています。当協議会が支えている南関東4競馬場(浦和・船橋・大井・川崎競馬場)で施行される全競走の他、全国の地方競馬の全競走の投票が対象です。会員数拡大に向けて、満足度の高いサービスになるにはどうしたらいいのかを考え、常に広報的な施策も模索しています。
仕事で心掛けていること

立ち位置でいうと当協議会は、競馬の“主催者”である南関東4競馬場を支えていく立場にあります。主催者が考える今後の運営方針を吸い上げ、各々が納得できる形で進行できるよう私たちが準備していくわけです。最初はこの微妙な関係性に戸惑うこともありました。
近年は南関東4競馬場に派遣される当協議会の職員数も増えて、私たちがスキルを磨き、存在価値を高め、どうすればお客様に喜んでいただけるかを常に探求する姿勢を身に着けていくのが課題だと思っています。
これからの夢や目標

大きな目標は設定していませんが、「SPAT4」のシステムが更新時期を迎えるので進捗管理をしっかり努めていきたいですね。私にとって「SPAT4」は、初めて任された大きなプロジェクトです。最初の頃は知識が浅いこともあり、追い立てられるままに流されてしまいましたが、徐々にもっとこうしたらいいのかなという自分なりのアイデアを持つようになりました。競馬の魅力をもっと多くの人たちに知ってもらえるサービスなので、お客様視点を忘れることなく続けていきたいと思います。
プロフィール
総務課
島田職員
2013年入会
プロフィール
総務課
島田職員
2013年入会